体内で作られる酵素の量は決まっている!

「体内で作られる酵素の量は、生まれながら決まっている」と言われています。なので、体内酵素をムダづかいしないよう、上手に “やりくりする” ことが重要です。

 

食物酵素を摂り入れると体内酵素の消費を抑制できる

酵素には、体内で作られる消化酵素・代謝酵素のほかに、食物から摂取できる食物酵素があります。食物酵素を体内に摂り入れることで体内酵素に代わって働き、体内酵素の消費を抑制することができます。

 

お肉や揚げ物など油っこいものは、お腹にズッシリときますね。それだけ消化・吸収に多くの消化酵素を必要とします。野菜や果物を食べたときに比べて、酵素がたくさん消費されてしまいます。

 

一方、生の野菜や果物には、それ自身に酵素(消化酵素の働きをする酵素)が多く含まれています。そのため、体内の消化酵素をほとんど消費することなく、消化・吸収できるのです。

 

酵素を多く含む生の野菜や果物をたくさん摂るほど、体内の消化酵素は温存されるというわけです。

体内酵素は加齢とともに減少する

体内で作られる酵素の量は、年齢を重ねるに従って減少します。逆に「酵素が減るから年をとる」とも言えます。

 

年をとっても若々しい人は、年齢に比べ「体内に酵素がたっぷりある」というわけです。

 

それでは、加齢により体内酵素(消化酵素・代謝酵素)の量が減ってくると、どうなるのでしょうか?

 

消化酵素が減ると…

年をとると食事の量が減りますね。油っこいものを食べられなくなったり、食べると胃がもたれやすくなったりします。それは、消化酵素の量が減っているからなんです。

 

また、年をとると、お肉よりも野菜を好んで食べるようになります。お肉は消化するのに酵素をたくさん消費し、野菜は酵素をたくさん含んでいることを「体が知っているから」なのでしょう。

 

「長寿で健康の秘訣は?」と聞かれた90歳を超えているお年寄りが「お肉を食べること」と答えるのをテレビなどで見かけますね。そういう人は、体内酵素がたくさんあるから、お元気なのでしょう。

 

代謝酵素が減ると…

代謝酵素が減ると、身体の各器官の働きや免疫力、新陳代謝が低下します。例えば、次のような状態になります。

 

  • 運動機能や内臓の働きが衰える。
  • ケガや病気が治りにくく、重症化することもある。
  • 肌荒れ・シミ・くすみなど、お肌の調子がなかなか改善されない。

 

こうしたことは、代謝酵素が減少するからなんですね。

 

「何となく体の調子がすぐれない」というのは、代謝酵素の不足が原因かもしれません。現代人は、慢性的な代謝酵素不足の状態にあるといわれます。

 

これは、次に説明しますが、食生活の乱れから消化酵素が過剰に使われていることが1つの原因です。

 

また、擦り傷も、若いころはすぐ治っていたのに、年をとると治りにくくなります。これは、代謝酵素の減少による免疫機能の低下と新陳代謝の衰えが原因です。

 

シミも同じです。肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)の周期は、年齢とともに長くなります。これは代謝酵素が減って、皮膚の新陳代謝が衰えるからなのです。

 

体内酵素は夜眠っている間に生産される

私たちの体の中では、翌日の消化や代謝に備え、夜の時間帯に酵素を生産します。

 

しかし、夜起きて活動していると、酵素を十分に生産することができません。不規則な生活が続き、夜、十分な睡眠がとれていない現代人は、慢性的な酵素不足を引き起こし、体調を崩しやすくなるのです。

消化酵素を大量に消費すると代謝酵素が減る

体内で生み出される酵素は潜在酵素と呼ばれます。潜在酵素は、消化と代謝の2つの機能を持っています。これが、消化酵素と代謝酵素になります。

 

1日に作り出される酵素の量は決まっている

最初に言ったように、一生のうちに作り出される酵素の量は、生まれながらに決まっています。同時に、1日に作り出される酵素の量も、ほぼ決まっていると考えられています。

 

ここが重要なポイントです。

 

1日に生み出される一定量の潜在酵素が、消化酵素と代謝酵素に振り分けられます。

 

消化酵素としての消費が少量なら、残りの大半を代謝酵素にあてることができます。逆に大半が消化酵素に消費されると、代謝酵素は少なくなります。

 

話を分かりやすくするために、1日に体内で作られる酵素の量を100としましょう。消化酵素が50、代謝酵素が50という割合であれば、健康を維持できるとします。

 

もし、油っこいものを食べ過ぎて消化酵素が80消費されたとすれば、代謝酵素は20しか作られません。代謝酵素は30不足することになります。

 

つまり、消化酵素の過剰消費は、代謝不良の原因となるのです。

 

代謝機能アップには代謝酵素を温存することが大切

ですから、代謝機能をアップさせるには、代謝酵素を温存すること、つまり、消化酵素の消費量を減らすことがポイントとなります。そのためには、外部から食物酵素を摂り入れることが効果的です。

 

年齢とともに1日に作り出される潜在酵素の量は減ります。食事に気をつけて食物酵素をしっかり補わないと、消化酵素に過剰消費されて代謝酵素が不足します。

 

代謝酵素が不足すると、基礎代謝が低下し、痩せにくく、太りやすい体になってしまいます。

 

酵素を多く含む食品を摂れば、消化酵素の消費量が少なくてすみますから、その分、代謝酵素を増やすことができるのです。

 

つまり、酵素を外部から体内に摂り入れることで、代謝酵素を増やし、基礎代謝をアップさせ、痩せやすい体になれるというわけです。代謝酵素が増えれば、美肌効果も期待できます。

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